マンションライフを楽しむMANSION LIFE
2016.01.28
ちょっといい話!マンション住人との心温まるエピソード集
「マンション暮らしっていいなあ」と思わせる、マンション住民同士の心温まるエピソードをアンケートからご紹介します。
扉を開けて待つ、すれ違いざまに笑顔の挨拶など、
ちょっとした気配りや思いやりはみんなが嬉しい
マンションの住民同士で気配りや思いやりを持つことは必要」と答えた方は、なんと94.6%!ほとんどの皆さんが気配りや思いやりが必要だと感じ、実際それを実行されているようです。
思いやりが必要だと思った理由は
- 住民同士の無用なトラブルが減る
- 災害時に助けあえる
- コミュニティができやすい
- お互いに生活しやすくなる
など。
ちょっとした思いやりがマンションをよくしてくれるのだと実感しているようです。
エントランス、エレベーター、駐車場、
住民同士の出会いのシーンで体験した思いやり
では、実際に実行している、または体験した思いやりはどんなものでしょうか?
エントランス・エレベーター・駐車場、住民同士が出会うシーンでこんなことがあったようです。
<エントランス>
- ゴミ出しの時、子連れだったので扉をずっとあけていてくれた。
- 出勤時、ほとんど会ったことのない方から「いってらっしゃい」と声をかけられた。
<エレベーター>
- ベビーカーと一緒に乗り込んだ際、到着階にて降りるまで開くボタンを押し続けていてくれた。
- 両手に荷物を持っていた際、乗っていた人がボタンを押してくれた。
- 近づいてくる足音が聞こえたら、相手が乗ってくるまで待つ。
<駐車場>
- 子供を抱きかかえていた際、同じ立体駐車場の方から順番を譲っていただいた。
- ライトが付いていたら管理事務室に連絡する。
皆さん、ちょっとした心がけをしたりされたりしている様です。
距離が近いからこそ、ご近所づきあいを大切にされている方が多い
ほかにも、こんな素敵なエピソードがありました。
- 手作り野菜をいただいた!
- 落し物を管理人に届けたら、持ち主からお気に入りというお煎餅をいただいた。
- 地震のとき、隣の住人が心配して見に来てくれた。
- 鍵を忘れて家の前に座っていたうちの子供を、ご近所さんが預かってくださった。
- 愛犬のことを「可愛い」と言っていただいて嬉しかった。
些細なことかもしれませんが、相手の心がこもった言葉や行動が伝わってきます。同じ建物お住まいだからこそ、ご近所づきあいを大切されている方が多いのかもしれません。
挨拶から始まる、気持ちのいい暮らしづくり
住民同士で思いやりを持つことで、良好な住民関係が住みやすい環境づくりにもつながり、それがマンションの資産価値の高まりにもなると考えている回答者も多くいらっしゃいました。
- 何にしても、まず声をかける事からが大事だと思います。声をかけられると「ほっ」とします。
- 自治会で決めた「廊下で出会ったら挨拶しましょう」が、10年経った今も定着しています。10年経ったら、1才のお子さんも10才。物心が着く頃から挨拶しているので、自然に挨拶が定着しています。
皆さんの体験談を聞いていると、最終的には、気持ちいい暮らしづくりにはまず「挨拶が基本」なのだとわかります。
挨拶の積み重ねが、出会いのシーンでの気配りや思いやりにつながっていく。まずはマンションでの挨拶から、気持ちのいい暮らしづくりを始めてみませんか?
「マンション気配り・思いやりアンケート」より
- 調査期間:2014年01月15日(水) ~ 2014年01月24日(金)
- 調査方法:インターネット(マンション・ラボ)
- 対象:マンション・ラボ リサーチ会員(マンションにお住まいの方)
- 有効回答数:3,449名