マンションライフを楽しむMANSION LIFE
2016.11.29
クリスマスインテリアで壁をデコレーション!マステやプチ袋でアドベントカレンダーを作ってみよう!
もうすぐクリスマス。心待ちにしている人も多いでしょう。
そこで今回は、クリスマスまでの日数を数えて気分を盛り上げる「アドベントカレンダー」を、いま流行のDIYでつくる方法をご紹介します。壁に自分の好きな袋を飾っていくだけなので、とっても簡単。しかもインテリアとしてもオシャレなのでオススメです。ぜひ参考にしてくださいね。
使用した道具・材料
- ■プチ袋25個(自作しても市販のポチ袋でもOK)
- ■スタンプ・ペイント・ステッカー・レース・レタリングなど袋や数字のデコレーション用の資材(お好みで)
- ■木製クリップ25個(直接壁にマステで袋を貼りつける場合は不要です)
- ■袋をとめるためのお好みのひもやリボン(直接壁にマスキングテープで袋を貼りつける場合は不要です)
- ■お好みのマスキングテープを数種類
- ■ボンドやテープのり(プチ袋のデコレーション用に使用します)
手順
1. 同じ大きさのプチ袋を用意しよう!
プチ袋は、市販のものでも、自分でつくってもOKです。写真のようにアンティーク風がお好みなら、プチ袋の周りを茶色のインクで色付けすると、雰囲気が出ますよ。
2.プチ袋をデコレーションしよう
1~24までの日付分の数字は、レタリングやスタンプ、ステッカーなど立体や平面のものを組み合わせながらデコレーションをしていくと、動きのある面白い仕上がりになります。
準備した袋に、ペイントやスタンプ、マスキングテープやレースなどを使ってデコレーションをします。
下地にアクリル塗料などでペイントし、上からステンシルをするとヴィンテージ風な加工に。マスキングテープもちぎって貼ると、さらに雰囲気が出ます。
フェルトやスタンプなど、様々な素材で数字をプチ袋に飾っていきましょう。これだけでも楽しいですよ。
こちらはトナカイのスタンプを大胆に使ってみました。クリスマスを象徴するイメージなので、ぜひ試してみてください。
一番上に飾るプチ袋には、クリスマスツリーのように星をつけましょう。
24日のプチ袋には、クリスマスロゴ入りのマスキングテープとサンタの飾りでデコレーション!ここがゴールですから、ウンとクリスマスっぽく飾りつけましょう。
3.プチ袋の中にカードやお菓子を忍ばせよう!
アドベントカレンダーの中には、メッセージカードやお菓子などを入れて、クリスマスまでの気分を楽しく盛り上げていきましょう。ただし、あまり重くないものを入れてください。
4.プチ袋をぶら下げるクリップを作ろう
完成したプチ袋を、壁に飾っていくため、オリジナルでクリップをつくってみましょう。自分の好きなデザインのマスキングテープをつかえば、簡単に作れます。飾った時の見た目もグンとオシャレになりますから、ぜひチャレンジを。
袋と同じ数の木製クリップを用意して、表になる面に好きな柄のマスキングテープを貼ります。これだけでOK!簡単ですね。
「クリップがない!」という方も安心してください。その場合は、マスキングテープで直接袋をひもにとめてもOKです。
5.ひもを準備し、クリップで留めていく
袋とクリップが用意出来たら、上から1段目→袋が1個、2段目→3個、3段目は→5個、4段目→7個、5段目→9個というように、ツリー型にできる長さのひもを用意し、袋をクリップでとめていきましょう。ここも楽しい作業です。
写真はひもを使って貼っていますが、ひもがない方は、マスキングテープで直接壁に貼りつけてもOK。
使うひもの種類も、プチ袋のデザインなどに合わせて選んでみると楽しいですよ。
ひもの端はマキングテープで留めています。壁に穴も空ける必要もないので、マンションでも手軽にできます。
ちなみにクリップが安定しない場合には、クリップを貼ってはがせる両面テープで壁に貼りつけるといいでしょう。
完成!
これで完成です!特別な道具も必要なく、簡単にオシャレなアドベントカレンダーができました。
シンプルなマンションの壁も、クリスマスに合わせて演出できるので、よりクリスマスムードを楽しむことができますね。
壁に出現した、おしゃれなアドベントカレンダー。クリスマスまでの毎日が楽しみですね。
ツリーと一緒に飾ると、さらにクリスマスムードを演出できます。
いかがでしたか?今回は白、黒、黄色をメインにしたアドベントカレンダーの作成例をご紹介しました。
クリスマスらしい赤と緑をメインにしたカレンダーも素敵ですし、あえてクリスマスカラーを最小限にしてみるのも、オシャレですよ。クリスマスまでの期間を楽しめる、とってもオシャレなカレンダー。マンションにもピッタリです。簡単に作れるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!