マンションライフを楽しむMANSION LIFE
2015.11.26
住民先輩に訊く!マンションライフを100倍楽しむ秘訣
約3,000人のマンション住民に訊いた、マンションライフを100倍楽しむ秘訣をご紹介します。
共用設備編ジムでお友達、キッチン付きコミュニティルームで芋煮会♪
マンションには、コミュニティルーム、ジム、フィットネスルーム、ビューラウンジなどの共用設備が豊富です。
住民の皆さんは共用設備をうまく活用して、お友達やご近所同士で楽しめるイベントを実践しているようです。
- マンション内のジムで月2回、講師の先生が来てウォーキングエアロのレッスンをしてくれる。知り合いもできた。
- マンションのキッチン付きコミュニティルームを借りて、関東在住の小中同級生が集い、芋煮会を開催して好評だった。今年も企画したい!
- フィットネスルームにダンスの先生を招き、キッズダンスを習っている。敷地内での移動なので送り迎えの必要もなく、子供一人で行ける点が安心。
- 集会室で高齢者を対象とした茶話会のようなものが開かれている。一人暮らしの高齢者には喜ばれているようだ。
さまざまな共用設備は、集住ならではのメリット。上記のように趣味や関心事で集まるイベントのほか、マンション全体の季節のお祭りなどの定期イベントも数多くありました。
共用設備の活用方法はアイデア次第。自分からも楽しいイベントを企画したいですね。
ご近所づきあい編お裾分けや手土産から深まる交流
マンションでのご近所づきあいはどんな様子でしょうか?ご近所づきあいから嬉しかったエピソードをご紹介します。
<挨拶>
- エレベータの乗り降りの時、ほとんどの方々が挨拶を交わしている。プラスαの会話も生まれているようだ。
<子育て交流>
- 子供の同学年の親同士で仲良くすることで、お互いに子供を預かったりするなど、双方にとってちょっとしたことを頼める関係になった。
<お裾分け>
- 田舎からたくさん農産物などが送られてきたときにおすそ分けしたら、お返しにりんごをいただいた。その後いろいろ話をするようになった。
- お互いの部屋を行き来したり、旅行した際は手土産を渡すなどしている。
<イベント>
- 秋の防災訓練時に、「サンマ祭り」と称した住民参加型のコミュニケーションを実施している。
お部屋の内装編小さな工夫で、さらに暮らしを楽しむアイデア
お部屋を自分好みに工夫できるのもマンションライフの醍醐味。小さな模様替えからDIYやプチリフォームまで。皆さんの暮らしのアイデアをお伺いしました。
- 洗濯機のまわりをタイルにした。
- クローゼットを両方の部屋から使えるようにしてもらった。
- ベランダにデッキを設けた。
- 2部屋をスライドドアにして1部屋になるようにした。
- 中古で購入する際に、リフォームした。壁を漆喰、床は無垢に、ドア、スイッチなど、すべて自分の好きなものにチェンジした。
フルリフォームだけでなくても、ちょっとしたアイデアで自分好みの部屋づくりは可能です。
また、「常にいらないものをチェックする」など、ふだんの生活習慣からものを増やさないように気をつけていることも大切なようです。
自分の部屋がくつろげると、マンションライフはさらに嬉しい
ほかにも、以下のようにマンションライフを楽しんでいらっしゃる方々が!やっぱりくつろげる我が家だと、日々の暮らし自体が豊かになるようですね。
- 高層階なので、晴れた日はベランダでボーっと風景を楽しむ。
- ベランダに植物や花を置き、華やかな雰囲気にしている。
- 家を留守にしても防犯面で安心なので、出歩くことを楽しんでいます。
「賃貸ではなく自分の好きにできる部屋があり、設備がきちんと整っていることを考えると、暮らしが充実していて、豊かな生活を送っているなあと思う」というご意見のように、“自分の家”という意識が持てる分譲マンション暮らしは、気持ちの面でも豊かにしてくれるようです。
「マンションライフだけに限定することなく、他人との接し方や相手の人柄を把握して、できるだけ相手と互いに快適なコミュニケーションを取ることが重要」というアドバイスにあるように、集住の暮らしでは大人としての対応を心がけることが、マンションライフを100倍楽しむ、本当の秘訣なのかもしれません。
共用設備、ご近所付き合い、内装など、すべて包括したものがマンションライフ。ここでご紹介した先輩方が楽しんでいるように、少しでも自分の理想に近づくマンションライフを目指したいですね。
「マンションライフを楽しむ秘訣に関するアンケート」より
- 調査期間:2015年05月29日(金) ~ 2015年07月10日(金)
- 調査方法:インターネット(マンション・ラボ)
- 対象:マンション・ラボ リサーチ会員(マンションにお住まいの方)
- 有効回答数:2,918名